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Vol.182 多様化する採用手法
2024年09月05日
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◇◇ ASTATE Monthly Letter ◇◇
(アステートメールルマガジン Vol.182)
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「多様化する採用手法」 代表取締役 福山 研一
ここ数年で、転職やスカウトなど求人情報関連のテレビCMが、大幅に増えた印象を受けます。直近のデータは確認できませんでしたが、実際に2018年から2022年にかけて、CM放送回数が2倍程度に増えているという報道資料もありました。
特に最近は、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトといった「ダイレクトリクルーティング」と呼ばれる採用手法のCMも多いように感じます。
採用手法の1つの分類の仕方として、
(1)ハローワークや求人サイト等へ求人を出して応募を待つ方法、
(2)人材紹介会社(転職エージェント)等を活用する方法、
それから、
(3)求職者にこちらからスカウト等で積極的にアプローチするダイレクトリクルーティング、
に大きく分けられるかと思います。
その他にも、特殊なものとして、自社の社員や取引先などから知人を紹介してもらうリファラル採用などが挙げられます。
昨今の人手不足・採用難から、求人を出して待っていても応募者がなかなか来ないため、積極的に探してもらうために人材サービス会社を活用したり、さらには自ら直接求職者にアプローチするという流れになっているように思います。
ただ、求人・採用活動においては、いかに求職者に求人を認知されるかと、その上でいかに興味を持って応募してもらうかの2つのポイントが重要になってきますが、この採用手法の工夫というのは前者の認知面にしか対応できておりません。
せっかく求人が認知されても応募が来ないと意味がないわけで、弊社では、いかにその求人企業の魅力を引き出し求人情報に反映させるか、これまでの人材紹介とは異なる切り口の新たな採用支援のサービスを始める予定です。
正式リリースの際には、このメルマガでもお知らせ致しますので、自社の採用力強化に繋がるサービスとして、ご検討頂けると幸いです。