2010年10月30日

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◇　ASTATE　Monthly　Letter　◇

–人材派遣・人材紹介のアステート　メールマガジン–　Vol.24
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==目次================================================================
１　今月の代表メッセージ　「労働保険特会の事業仕分け」
２　人材サービス活用のススメ　「イベント対応に派遣活用」
３　人材ピックアップ（今月の注目人材）
４　インフォメーション　「厚労省人事労務マガジン」
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１．今月の代表メッセージ

「労働保険特会の事業仕分け」　代表取締役　福山研一

10月27日より政府の行政刷新会議で特別会計（特会）の事業仕分けが行われ
ておりますが、1日目の作業では、厚生労働省所管の労働保険特会などが対象
となりました。
ご存知の方も多いかと思いますが、結果として、雇用保険料を原資に就労支援
を行う関連事業について、職業訓練の受講歴などを記録して若年層の就職活動
に生かす「ジョブカード制度」など５事業が「廃止」と判定されています。また就労
支援事業に関しては、廃止判定された五つ以外についても、企業が支給する休業
手当を国が補てんする「雇用調整助成金」を除き、必要性の低い事業は取りやめ
るよう求められました。
必要な雇用対策は一般会計でやるべき、事業廃止で浮く剰余金は保険料率の
引き下げに活用すべきとの声も聞かれます。
個人的には、ジョブカードなど、人材ビジネスに携わるものとして積極活用を考え
るべきかとも思いつつ、従来の履歴書・職務経歴書、面接、スキルチェックなどと
比べ有効性があるものかと疑問も持っていたところでした。とにかく、少ない限られ
た予算ですので、無駄遣いは止め、効果の高い対策に使って欲しいものです。
急な景気悪化という事情もありますが、何かと目先だけの場当たり的な対策が
多いように感じられます。営業活動も同じですが、短期的なことも考えつつ、中期・
長期と見渡した対応も必要かと思います。
２．人材サービス活用のススメ

「イベント対応に派遣活用」

秋になり、展示会・セミナー、キャンペーン等々、各種イベントが増えてきており
ますが、こうしたシーンでも派遣は多く活用されています。
例えば、会場での受付案内業務。大人数必要で自社社員だけでは対応しきれ
ない場合などでご相談頂きます。ハローワークや求人広告でアルバイトを募集と
いうことも考えられますが、数日の対応のために求人・面接・選考というのも手間
のかかるもので、求人広告の場合は広告費も発生します。
派遣の場合ですと、派遣会社が信頼できる人物を確実に当日の業務にご案内
させて頂きますので、その面でメリットを感じて頂いているようです。
スポット業務ということでいうと、その他、住宅展示場の受付対応や、販売支援、
同時に大人数が必要になる交通量調査など。多方面で活用頂いています。
県外企業が徳島でイベントを行うときなど、徳島で独自の求人対応が困難なた
め、ご相談頂くこともございます。
今後の法改正次第では職種によって対応が困難になることも考えられますが、
当面は大丈夫ですので、何かございましたら是非お問い合わせください。
３．人材ピックアップ（今月の注目人材）

（１）土日対応OKの接客・販売系スタッフ
30代前半、徳島市在住の女性スタッフ。
時計・宝飾を取り扱う店舗や携帯ショップでの接客・販売経験が10年以上と
豊富。各職歴の勤続年数も長く、店長も長く務めていたため、接客スキルは
もとより管理能力も期待できます。
業務利用が殆ど無かったOA操作に関しても、各種研修受講にてMOS資格
（Word・Excel）を最近取得しています。

（２）接客素養もある事務系スタッフ
30代前半、鳴門市在住の女性スタッフ。
自動車ディーラーでの受付・営業補助から、保険会社での営業、また調剤
薬局事務、一般事務など多種経験あり。一定のOAスキルもあり、事務系の
仕事希望ではあるものの、性格的にも受付・接客など対人業務でも適性の
あるスタッフです。
※家庭事情で、基本的に月～金の残業なし（もしくは短時間）就業希望です。
４．インフォメーション

「厚労省人事労務マガジン」

10月6日に「厚労省人事労務マガジン」というメールマガジンが創刊されています。
（以下、同サイトより抜粋）
法律改正、助成金等の制度改正、労務管理に必要な情報、雇用情勢など、企業
の皆様のお役に立てる人事・労務関係の情報をメール配信しています（定期的に
原則毎月第一水曜日に発行する他、随時情報をお届けします）。
http://merumaga.mhlw.go.jp/

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